植物染めのカットソー
わたしたちらしい服のひとつ、植物染めのカットソー。
花、葉、根、茎、皮、果実などの植物から抽出された染料を一部使用して染色しました。
実は、今から100年以上前の明治時代に化学染料が海外から日本へ入ってくるまで、日本ではみんな天然染料を使用して染色された衣類を着用していました。その後安価で手軽な化学染料が主流になり、今では流通している99%以上が化学染料染めの衣類です。
植物染めは化学染料染めとは異なり、染めるたびに色が異なってしまったり、染ムラができやすかったり、変色しやすかったり。とても難しく手間のかかる染色方法です。ですがその分、1枚1枚違った表情のある製品ができ、とても面白く環境にも優しい染色方法です。
今回、わたしたちはTシャツとプルオーバー、フーディーの3型を植物で染めてみました。
試行錯誤してようやくできあがった植物染のカットソーです。
植物に包まれる喜び。garage green worksの定番となりそうです。
ITEM詳細はこちらから。
※ 性質上、1点ごとに色の見え方やサイズが異なり、染ムラ等の部分色差がございます。予めご了承ください。
また、長時間の水への浸漬や摩擦により、色落ちや色移りする場合がございますのでご注意ください。特に淡色の衣服を着用の際はお気をつけください。
※ 植物染めの商品タグにはハーブの種がすき込まれています。シールをはがして春から秋にひと晩水につけてから土に埋めるとハーブを育てることができます。
___________________________________________________
STYLING