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How to grow plants - Smoke tree -

How to grow plants - Smoke tree -

今回のREADINGではgarage店舗でも人気の「スモークツリー」の育て方をご紹介します。

スモークツリーは、南ヨーロッパ/ヒマラヤ/中国を原産とした植物です。日本には、明治時代に渡来しました。日本では「煙の木」「霞の木」とも呼ばれています。

綿菓子のような見た目が特徴的の「スモークツリー」。煙のようにふわふわと広がる、薄ピンク色や黄緑色の花穂のスモークツリーは、切り花やドライフラワーで定番ですが、実は庭木としても人気の高い植物です。

花の後に伸びる花柄が、煙がくすぶっているように見えるのが特徴で、横に広い円形の樹形が美しく、秋の紅葉も魅力的です。

スモークツリーの見頃は6月から8月頃で、梅雨前の初夏頃から直径3mmほどの目立たない花を咲かせます。花自体はとても地味ですが、花の後、残った軸の部分が羽毛のようになり、煙が立ち上っているような姿に変化します。

花言葉は、「賑やかな家庭」「賢明」「はかない青春」「煙に巻く」などがあり、ウエディングでのフラワーアレンジメントにも使われることも多く、ふわふわと広がるスモークツリーは見た目も華やかなので、お祝いの植物としてもおすすめです。

 

POINT1 | 日当たり・置き場所

日当たりと水はけの良い場所が適しています。


着用アイテム:TYPEWRITER SMOCK BLOUSON- #01(BLACK)

日当たりが悪かったり風通しが良くないと、害虫が発生する場合があるので注意が必要です。

また、根が深く張るタイプの木ではないため、風の通り道になるような場所への植栽は向いていません。横に広がるように生長するので、ある程度のスペースが必要です。

 

POINT2 | 用土


着用アイテム:TYPEWRITER SMOCK BLOUSON- #01(BLACK)

スモークツリーは湿気に弱いので、地植えをする場所が粘土質の場合は避け、水はけの良い場所に植えましょう。鉢植えの場合は、草花用の培養土で問題なく育ちます。

 

POINT2 | 水やり




着用アイテム:TYPEWRITER SMOCK BLOUSON- #18(ICE GRAY)

鉢の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出てくるくらいたっぷりと水を与えましょう。乾燥気味を好むので、水の与えすぎには注意します。

 

スモークツリーは1年を通してお庭やお部屋を彩ってくれます。新芽の芽吹き、キレイな花穂までの美しい変化を楽しんだ後は切り花に。スモークツリーはドライフラワーにしても美しく、長い期間楽しめるところも魅力です。
また、落葉樹なので、秋は紅葉を楽しむこともできます。品種によってはカラーリーフとしての側面も見せるスモークツリーの葉は、その鑑賞期間の長さから、花穂以上にお庭やお部屋の彩りには欠かせない存在です。

是非、この機会にスモークツリーを育ててみてはいかがでしょうか。


着用アイテム:
TYPEWRITER SMOCK BLOUSON- #01(BLACK)
TYPEWRITER SMOCK BLOUSON- #18(ICE GRAY)